ヘルペスウイルスによる感染症で、ひどいクシャミ、咳、鼻炎などの呼吸器症状のほか、結膜炎をひき起こします。高熱で食欲はなくなり、鼻水と涙で顔中くしゃくしゃ、典型的なカゼの症状がみられます。
かかりはじめはクシャミ、鼻水、発熱など、猫ウイルス性鼻気管炎にたいへんよく似ています。症状が進むと舌や口の周辺に潰瘍ができることもあります。また、ときには急性の肺炎を起こして死亡することもあります。
白血球が極端にすくなくなる病気で、パルポウイルスが病原体。高熱、嘔吐、食欲がなくなり、下痢がはじまると脱水症状になります。体力のない子猫などは、たった1日で死ぬこともあるこわい病気です。
クラミジア シッタシーによる感染症。 菌は眼や鼻から進入するため、結膜炎、鼻水、クシャミ、セキがみられます。肺炎を起こすこともあります。ヒトに感染して結膜炎が起きた例も報告されています。
感染してしまったら、命にかかわるだけでなく、あなたの猫が他の猫への感染源となってしまいます。猫たちのためにもしっかり予防しましょう。