12月のコラム
犬の心臓病
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2011年12月1日 |
犬にも心臓病があります。日本に多い小型犬でよくみられる心臓病は僧帽弁閉鎖不全症と呼ばれる病気です。これは心臓の中にある弁がうまく機能しなくなり、その部分で血液が逆流してしまうものです。最初のうちは症状がありませんが、病気が進行すると咳、呼吸困難、体力の低下、失神などの症状を引き起こします。
最近の研究により、ほとんどの犬種では症状が無いうちからお薬による治療を開始することで予後が改善され、長生きできるという事がわかりました。又、犬の心臓病のマーカーも開発され、血液検査でも心臓病の可能性があるかどうかを調べる事ができるようになりました。動物病院で相談してみましょう。 |
11月のコラム
猫の腎臓病
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2011年11月1日 |
高齢の猫でもっともよくみられる病気のひとつが腎臓病です。
腎臓の仕事は、水をできるだけ節約しながら身体に不必要な老廃物を外に捨てる事です。その為には充分に濃いおしっこを作らなければなりません。腎臓の機能が低下するとおしっこの濃縮がうまくいかなくなり、薄いおしっこが大量に出るようになります。猫はのどが渇くので、水をたくさん飲みます。これが多飲多尿(たいんたにょう)と呼ばれる状態です。更に機能が低下すると、不必要な老廃物を外に捨てる事が出来なくなり、具合が悪くなってしまいます。
腎臓病では早期の発見と治療開始が有用です。その為には血液検査と尿検査が欠かせません。もし、猫の水を飲む量が多くなってきているようなら、一度動物病院を受診する事をお勧めします。 |
10月のコラム
大切な家族
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2011年10月1日 |
あなたの猫を家族に迎え入れてからどれくらいの月日が経ちましたか?
猫の一生はだいたい10〜15年くらいです。そして、猫は1年間に人間の4〜5歳に相当するくらい年をとると言われています。猫を様々な病気から守ってあげられるのは飼主さんだけです。日頃からの健康チェックや定期的な健康診断を忘れずに、そして一緒に過ごす一日一日を大切にしてあげて下さい。あなたと愛猫の幸せな日々の為に。 |
9月のコラム
人の食べ物をあげないで
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2011年9月1日 |
食事をしている時そばでおねだりされると、ついつい食べている物をおすそ分けしたくなってしまうものです。しかし、一般的な人間の食べ物は犬にとってはカロリーや塩分が多すぎる事が少なくなく、長期的に与え続ける事で肥満などの問題を引き起こす可能性があります。また、タマネギやチョコレートなど、人間では問題にならなくても犬では中毒の原因になるものもあります。しかし犬は自分でその区別をする事ができません。
犬の健康を守る事が出来るのは飼主さんだけです。愛犬の健康と幸せの為にも、バランスのとれた食生活をさせてあげましょう。 |
8月のコラム
膵炎
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2011年8月1日 |
| 膵炎という病気を知っていますか?膵炎は犬で比較的良くみられる病気で、急性膵炎では食欲不振、嘔吐、下痢、腹痛などの症状が現れます。原因はまだ解明されていませんが、肥満であることなどが危険因子になるといわれています。これまで膵炎は診断が難しい病気とされていましたが、膵炎の存在を調べるのに有用な検査が開発され、簡単な血液検査で膵炎の可能性があるかどうかを調べる事が出来るようになりました。膵炎が疑われるような症状がある時は早めに動物病院を受診し、相談してみましょう。 |
7月のコラム
ノミ
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2011年7月1日 |
暖かくなってくると、背中から腰にかけての部分をかゆがるという事で来院する犬が増えてきます。実はこの部位にはノミが寄生しやすいのです。ノミは草むらなどにひそんでおり、犬が通りかかると飛びついて寄生し、吸血します。犬がかゆがっていなくても、このあたりの毛に黒いごみのようなもの(ノミの糞)がたくさんついている場合にはノミの寄生がうたがわれます。
ノミが一度繁殖してしまうと、家の中に卵や幼虫、さなぎがついてしまいます。その為、ノミをコントロールする為には、駆除薬を投与する事と同時に家の掃除をきちんと行う事がとても重要です。ノミに対する有効性の高い駆除薬は動物病院で処方してもらう事が出来ます。一度動物病院に相談してみて下さい。 |
6月のコラム
熱中症
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2011年6月1日 |
そろそろ暑くなる頃です。ネコは犬よりも暑さに強く、自分で涼しい所を探して移動するので熱中症になることは多くはありません。そんなネコでも暑い所に閉じ込められてしまった場合には熱中症にかかってしまう事があります。
熱中症は予防が一番大切です。お留守番の時は部屋が暑くなり過ぎないよう、カーテンを閉めてエアコンをかけるなどし、水も自由に飲めるようにしてあげましょう。 |
5月のコラム
フィラリアは予防できる病気です
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2011年5月1日 |
フィラリアは蚊によって媒介され、犬の心臓や肺に寄生して心臓や肺などに病気を引き起こす寄生虫です。かつては予防薬が無く、多くの犬がこの寄生虫により命を落としていました。しかし現在では非常に有効な薬が開発され、予防することができるようになりました。
錠剤のほか、ジャーキータイプのものやおなかの寄生虫を同時に駆虫できるもの、半年に一回の注射薬、ノミにも効果があるものなど、様々なタイプの予防薬が製造されています。動物病院で相談して、ライフスタイルに合ったものを選択することができます。フィラリアに感染している犬に急にお薬をあげると、フィラリアが体内で死亡する時に出す物質により犬がショックを起こして死亡してしまう事もあります。お薬による予防を始める前には簡単な血液検査をしてフィラリアに感染していないことを確かめましょう。
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4月のコラム
お留守番
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2011年4月1日 |
犬は群れで行動する動物です。ですので、一人きりでのお留守番は犬にとって寂しいものです。お留守番に慣れていない犬は、飼主さんと離れ離れになる寂しさや不安から吠えたり、粗相をしたり、物をこわしたりしてしまう事があります。このように、飼主さんと離れ離れになると強い不安を感じてしまう状態を「分離不安」と呼びます。分離不安のある犬でも訓練によって少しずつお留守番に慣れていくことが可能です。まずは5分程度の短いお留守番から始め、だんだんと時間を伸ばして慣らしてあげましょう。お留守番中には、中におやつを詰められるおもちゃなど夢中になれるおもちゃを与え、さみしさを感じないようにしてあげるのもいいでしょう。訓練の方法について動物病院で相談する事も出来ます。
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3月のコラム
膀胱炎に注意
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2011年3月1日 |
猫がトイレに出たり入ったりを繰り返していたら危険信号です。もしかしたら膀胱炎になっているかもしれません。1回の尿量が少なくなっていたり、血が混じっていたりしていませんか?特に雄猫の場合、万が一おしっこがつまって全く出なくなると、腎臓が悪くなってしまい命にかかわる事もあります。家庭で判断するのは難しいので、様子がおかしい時にはすぐに受診するようにしましょう。
体質的に膀胱炎を起こしやすい猫では、食事を変更する事によって症状が軽減されることもありますので、相談してみるのも一つの方法です。 |
2月のコラム
お口のお手入れも忘れずに
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2011年2月1日 |
自宅でブラッシングやシャンプーをしている方は多いと思います。お口のお手入れはどうですか?口をあけて歯のチェックをする事から始めて、慣れてきたらガーゼや柔らかい歯ブラシで磨いてあげましょう。歯磨きは、歯石を付きにくくし、歯肉炎を予防します。歯石は細菌の温床です。強い口臭の原因になったり、炎症による痛みのために食事ができなくなったりします。 またこの部分から病原菌が感染し、病気を引き起こすこともあります。お口のお手入れは、病気予防の第一歩とも言えるでしょう。 |
1月のコラム
健康チェックを受けましょう
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2011年1月1日 |
毎日のボディチェックやブラッシング、歯のケアなどで愛犬の健康状態は把握できていると思います。でも、目には見えない病気が進行していることも考えられます。定期的に動物病院での健康診断を受けましょう。
6歳くらいまでは、年に1回の健康診断でおおよその病気は早期に発見できます。中年以降になったら、年に2回は受けたいものです。人間同様、犬にも中年以降にかかりやすい病気が多く、しかも犬の1年は人間の4〜5年に相当します。
早期発見のためにも、ホームドクターの先生と連絡を取り合い、定期的な健康診断を受けましょう。
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