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今月のコラム
 

12月のコラム 猫のグルーミング(毛づくろい)

2007年12月1日
猫のグルーミング(毛づくろい)には、毛並みを整えて清潔にする他にも大事な役目がたくさんあります。
●寒い時には保温の為に毛をふっくらさせ、暑い時には蒸発熱で体温を
  下げる。
●日向ぼっこのとき、皮膚に太陽光線をあててビタミンDの生成を促す。
●雨から身体を守るために皮脂腺を刺激して防水力を高める。
●人に抱かれた後など、身体に付いた臭いを取り除く。
●緊張をほぐし、気分転換をする。
さて、今は何の目的でグルーミングをしているのでしょう?

11月のコラム 日光浴はビタミンの供給源

2007年11月1日
日光に当たることによって、猫は骨格形成のために必要なビタミンDを体内で自然に合成します。このビタミンDは、くる病などの予防になるほか、ストレス解消にも効果があります。子猫や病後の猫を長時間直射日光に当てるのは避けるべきですが、健康な猫には日光浴は役立ちます。日の当たる部屋の一角に寝床を作ったり、ベランダに専用のコーナーを作るのもよいでしょう。ただし、猫が寝返りを打った際に、うっかり落ちないように気をつけて下さいね。

10月のコラム 目に見えない敵

2007年10月1日
子猫は遊びながら成長してきます。遊び相手は母親の尻尾、兄弟たち、虫などの生き物から、紙くず、毛糸、ボール、などの無機生物になり、やがて空中を飛んでいるものや、地面を走って逃げる何かを追いかけるようになります。これは子猫にとっては正常な行動で、心配はいりません。大人になってもこのような行動が見られる場合もありますが、この場合の多くは獲物を捕まえる必要がなくなった怠惰な生活環境によるエネルギーの過剰が原因と思われます。

9月のコラム 猫はきれい好き

2007年9月1日
われわれは体の隅々をグルーミングする猫をみて、なんてきれい好きなのかと感心させられます。猫のグルーミングは単なる美容のためだけでなく、皮膚や被毛のバリア機能を保つためにも不可欠です。ノミや細菌を取り除く事ができるのです。ただしかゆみやストレスなどによりグルーミングの度が過ぎると、あのおろし金のような舌で毛がちぎれたり皮膚に傷が出来てしまいます。もし過度のグルーミングが見られる場合には、一度病院を受診する必要があるかもしれません。

8月のコラム ネコの乳ガン

2007年8月1日
成猫になったメスのネコは、時々たくさんある乳首の周りを触って、ごろごろするものがないかチェックすることが必要です。人の女性の乳ガンと一緒で、早期発見が大切になります。ネコの乳腺の腫瘍は悪性のものが多く、転移の確率も高いので、早期に治療をすることがとても大切になるのです。手術も腫瘍が小さいうちでしたら、麻酔時間も短くて済みますし、切開する広さも小さくて済みますので、ネコの負担も少なくなります。とにかく怪しい塊があったら、すぐに病院に連れて行きましょう。

7月のコラム 子宮に膿がたまる病気

2007年7月1日
これは子宮蓄膿症という病気で、どうも発情のシーズンに多いようです。子宮が細菌の進入を許してしまい、いつのまにか増殖して多量の膿が子宮の中にたまる病気です。ひどいときには妊娠子宮と同じくらいの大きさになります。ここで増殖した細菌はいろいろな毒素を出して、それが血液の中に入りますから、熱が出たり、もどしたり、腎臓が悪くなったりと、全身的に悪い影響が出ます。お腹が変に大きくなってきた、陰部から膿が出るなどの症状が見られたら、すぐに病院に連れて行きましょう。

6月のコラム ネコのケンカ

2007年6月1日
めす猫の発情シーズンは、屈強なおす猫達が興奮してケンカの数も多くなります。息づかい荒く家に帰ってきたら、くまなく体中を点検してみましょう。猫の噛み傷は、間口が小さくて奥深く入りますので、何日も気付かないでいると、細菌や膿を体中に残したまま皮膚の表面だけがくっついて、見かけ上治ったようになってしまうことが多くあります。気が付いた時には、膿が広がっていて大きな傷になってしまい、手術が必要になることもあります。まめなチェックをし、傷があったら早めに動物病院に連れて行きましょう。

5月のコラム 猫が喉を鳴らす訳

2007年5月1日
猫は生後2日で、のどを鳴らすようになります。本来これは母猫と子猫がお互いに異常がないことを確かめ合うためのものです。しかし、それ以外の場合も猫は喉を鳴らします。とても満足している時や、リラックスしている時にもごろごろ鳴らしますが、すごく苦しんでいる時やひどく傷ついた時、果ては死ぬ寸前でさもならすことがあります。猫が喉を鳴らしている時は、単に満足しているのだと決めつけずに、何を表現しているのかを注意深く感じ取ってあげてください。

4月のコラム 一口に犬と言っても

2007年4月1日
世界には、現在300から400くらいの犬種があるといわれています。本当に同じ犬なの?と思うくらい、大きさや顔かたちが全く違います。どんな犬も本質は同じといえますが、それぞれの用途にしたがって改良されていた結果、品種によって性格も行動も大きく異なっています。また、人間と同じように1頭1頭の個性も違います。流行の犬種を飼うのではなく、家族の生活スタイルにあった犬を探しましょう。そして、その子の個性を尊重しながらトレーニングしていけば、かけがえのにあなたの家族の一員になり楽しい生活を一緒に過ごせると思います。

3月のコラム 引っ越し

2007年3月1日
仕事や進学などの都合で引越しが多くなる季節です。犬にとって引越しは一大事です。新しい家になじめないで、夜鳴きをする、ご飯を食べない、吐く、下痢をするなどよくある症状です。引越しの前後は何かとバタバタしていて、新しい生活に対する緊張もあってつい優しい顔ができなくなってしまいます。そんな家族の様子を犬は敏感に感じています。新しい家での生活がスタートしたら、いつも以上に犬と話ができる時間を毎日持てるようにしたいものですね。

2月のコラム 犬の口に手を入れられますか?

2007年2月1日
犬が小さいうちから、口に手を入れられても咬みつかないようにトレーニングすることは、とても大切な事です。このトレーニングをしてあれば、歯石や歯茎の病気をチェックしたり、歯茎の色を見て貧血の状態を確かめる事が簡単にできます。また、歯磨きや薬を飲ませる場合にスムーズに行えるようになります。何よりも犬自身が咬んで良いものといけないものとを区別できるという事は、ちいさな子供が居る家庭などでは、特に家族を安心させてくれるでしょう。

1月のコラム 一家団欒

2007年1月1日
お正月。家族の皆が一つの家に集まります。離れて暮らす家族が里帰りしたり、親戚の子供たちが遊びに来たり、一年で最もたくさんの声が集まるときです。このにぎやかな時が、犬も好きです。自分の群れ(家族)がとても大事な犬には、このお正月の家族(群れ)の変化は一大事です。中には、はしゃぎすぎて疲れてしまったり、小さな子供に追い掛け回されて下痢をしてしまったりする事もあるようです。しかし、何よりも家族の皆が久しぶりに集まって、自分の尊敬するリーダーが自分のそばで笑顔でいてくれること。これこそが犬にとって一番嬉しく、幸せなことのようです。
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